福島家
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師走(12月)
2024.12.02
栗蒸し羊羹の販売は終了致しました。
2024.11.28
12月の店休日は、5日、11日、12日、18日、19日、25日でございます。
2024.10.19
和菓子のモンブラン≪栗の山≫の販売を開始いたしました。
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福島家の誇り

Pride

江戸末期に創業以来
巣鴨の中山道筋に六代に渡って脈脈と
江戸風味豊かな菓子を作り続け
伝統の商いを守り通して参りました。

歴史

History

中山道沿いの立場の町として
栄えた巣鴨は、
商家と大名屋敷が立ち並ぶ
街道筋の町として開けた。
文久元年の皇女和宮妃が、
第14代将軍家茂公に御輿し入れの際
お供の方々の宿泊の
可否を調べる軒別帳には
「権右衛門店弥三郎菓子屋」の
記述があり
この時には既に
営業していた事が伺われる。
参勤交代などによる
大名行列が度々見られ
また、諸国の旅人たちが往来し
文化交流の地として栄えた。
代々伝わる、慶應三年の銘の入った
菓子雛形帳にも
京菓子や加賀の落雁などの図案が
描かれている。
多くの文人にも愛され、
「秀吉と利休」の作者として知られる作家
野上弥生子の大河小説「森」の中で、
女学生たちがおやつで福島家のお菓子を
食べる様子を活写している。
夏目漱石の弟子で物理学者の
名随筆家でもあった寺田寅彦は、
大正十二年の思い出の中に
福島家で餅菓子を
ふんだんに仕入れた事を記している。
江戸末期に初代弥三郎が創業、
二代目傳次郎、三代目平次郎へと
受け継がれた。
幾度もの震災や戦災の社会変動や
時代の変遷を乗り越えて、
現在の六代目に至る。

こだわり

Value

  • 一家相伝 一つの家系でのみ代々引き継いで伝え持っていく特別な技術やものの事。
  • 素材 産地にもこだわり小豆は北海道産、栗は茨城県産、黒糖は沖縄県産など、材料を厳選して使用しています。
  • 技 高度な技術を持つ熟練の職人が色を彩る魅力的なお菓子を手作業で一つ一つ丁寧に作り上げております。
  • 包 ひとつひとつ真心をこめて作ったお菓子。そのお菓子を贈り物として最後に整えるのが包装紙。福島家の包装紙は人間国宝の染色家 芹沢銈介氏に描いて描いていただきました。

お菓子

Products

月ごとに変わる上生菓子や
季節限定のお菓子など、
福島家のお菓子をご紹介します。
  • サンタ
    サンタ
    Santa
  • ポインセチア
    ポインセチア
    Poinnsethia
  • ツリー
    ツリー
    Tree
  • バラ
    バラ
    Bara
  • トナカイ
    トナカイ
    Tonakai
  • 冬景色
    冬景色
    Fuyugeshiki
  • ベル
    ベル
    Beru
  • 雪あかり
    雪あかり
    Yukiakari
※店頭で販売のみとなります。無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。
創業文久元年 福島家
170 Years of Taste
創業の精神、見本帳にあり

150年受け継がれる和菓子の見本帳

東京・巣鴨の中山道沿いで160年以上続く老舗和菓子店「福島家」。高い技術で花鳥風月を表現した上生菓子や季節の和菓子が人気を集める。

コロナ禍で茶席がなくなるなど厳しい影響を受けつつも、次の時代を見据え、若年層や外国人など新たなファン層を開拓。取り組みを進める6代目の福島真太郎さん(53)は「創業の精神を忘れない」という代々の教えを胸に刻む。...

日光天然氷 四代目徳次郎
 -NIKKO 4th TOKUJIROU-

日光四代目徳次郎の天然氷を使用した
かき氷を販売いたします

5軒しかない天然氷でのかき氷
「日光市『四代目徳次郎』
に惚れ込んで」

江戸時代から続く老舗の和菓子店。ご年配の方が多く集うことで知られて久しい巣鴨で、地元とのつながりを大切にしながら、新しい風を吹き入れるべく奮闘しているのが「福島家」6代目の店主、福島真太郎さんだ。

伝統を守りつつ、新しい上生菓子のコンセプトを考え、よりおいしいかき氷のために自ら天然氷の切り出しに行く。フランスからの職人修行も受け入れ、自ら通訳をかってでる。長く地元に愛され続けながら、新しいことに挑むことを忘れない、その原動力はなんなのだろう?...

2024.12.02
栗蒸し羊羹の販売は終了致しました。
2024.11.28
12月の店休日は、5日、11日、12日、18日、19日、25日でございます。
2024.10.19
和菓子のモンブラン≪栗の山≫の販売を開始いたしました。